漢方による不妊症治療

不妊症の原因には、男性側の問題、女性側の問題、精神的な問題や環境の問題など様々な事が考えられています。
身体の異常があり明らかに不妊の原因がわかっている場合もありますが、多くの場合、原因を特定する事が難しいと言われます。

近年になって不妊治療の技術は飛躍的に進歩しています。
不妊治療は不妊で悩む夫婦にとって大きな可能性をもたらす素晴らしい技術となるのですが、妊娠率は人工授精で5~15%、体外受精では15%~25%で、まだまだ高いとは言えない状況です。

不妊治療といっても種類は様々で、現在ではタイミング療法、ホルモン療法、人工授精、体外受精などが主に行われています。
不妊の原因が明らかな場合にはこのような西洋医学的な治療が可能になるのですが、原因が明らかでない場合は漢方による不妊治療を行う事も一つの方法になってきます。

漢方による不妊治療とは女性がもともと持っている生理の周期を整えて、ホルモンバランスを正常化する事によって妊娠しやすい体を作ることが目的なのです。
漢方薬によってホルモンを調整する能力、妊娠に必要な体内環境が作り出される事を期待するものです。

ホルモン剤の投与や排卵誘発剤などを使用する治療では、精神的、肉体的にも負担が大きい為、治療自体がストレスの原因となる場合も少なくないのです。
ストレスは逆に治療には悪い効果を与えます。
また治療が長引けば費用も高額になってきます。
そこで漢方による不妊治療は副作用も少ないため体に優しく、経済的にも負担の少ない方法だと言えるのです。

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